歴史と伝統

 本校は明治31年,福岡市立福岡高等女学校として開校し,福岡県福岡高等女学校となりました。創立50周年を機に福岡県立福岡女子高等学校と改称されました。その後,男女共学となり福岡県立福岡中央高等学校となり現在に至ります。卒業生数3万3千人有余を誇り,リーダーたる逸材を本校でさらに錬磨し,科学・文化および芸術など多方面で活躍する人材を世に送り出してきました。

 明治31年 6月 6日 福岡市立福岡高等女学校として開校

 明治33年 5月23日 福岡県立福岡高等女学校と改称

 明治34年11月20日 福岡市因幡町に新校舎落成

 大正  2年 3月22日 皇后陛下行啓 授業を台覧

 昭和 7年 3月10日 平尾の現在地に新校舎落成

 昭和23年 3月26日 創立50周年記念式典挙行

 昭和23年11月23日 第1回全国合唱コンクール優勝

 昭和24年 4月 1日 福岡県立福岡中央高等学校と改称(男女共学となる)

 昭和36年 8月11日 第13回全日本高校女子ソフトボール選手権 全国優勝

 昭和59年 4月16日 校舎全面改築落成

 昭和63年 6月 5日 創立90周年記念式典挙行

 平成 9年 9月 1日 新食堂落成

 平成10年11月1日 新講堂・新図書館落成

 平成10年11月14日 創立100周年記念式典挙行

 平成20年 6月 6日 創立110周年記念式典挙行

 平成30年 2月20日 エレベーター落成

 平成30年10月27日 創立120周年記念式典挙行

 大正10年4月,本校の制服が洋服となるに際し,それまでの

袴の裾に染めこまれていた黒の2本条をモチーフとしてバッジ

をつくったのが,本校の校章の原型である。白の丸は,八咫

(やた)の鏡を,二条の線は「忠」と「恕」を表し,黒と白

の2色は厳しさを表すものであった。

 昭和24年,男女共学となるに及び,それまでの校章に本校

がさらに発展するようにとの希望をこめて校章の中央に四方

に広がる星形をのせたのが,現在の校章である。

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